仮想国家エフタル。政党案(仮)

はじめに

「エフタル連邦議会」の定数は1000議席である。
選挙方式は、ドイツ下院式の小選挙区併用比例代表制をとる。
足切り条項は2%。選挙制度は比例区制。

院外政党の一覧はこちら↓を参照せよ。
こちら↑

簡易の内訳。

共和党:441
社会民主党:260

計:701

自由協会:75
政党連合「緑風民主同盟」
(緑の風党50 ‐ 民主左派20‐海賊党1):71
政党連合「愛郷同盟」
(大地の党32 ‐ 国民協同党20):52
計:198

エフタル民主党:80
労働党・円卓会議:22
計:102

現政権は共・自である。

与党:中道・右派系政党ブロック
共和党、自由協会

野党グループ①:中道左派・中道右派系政党ブロック
社会民主党、政党連合「緑風民主同盟」、政党連合「愛郷同盟」

野党グループ②:右派政党ブロック
エフタル民主党

野党グループ③:左派政党ブロック
新労働党・円卓会議

2大政党

連邦議会の約70.1%(701議席)を占める。

共和党441議席

中道右派。自由保守主義と共和主義を掲げる政党。社会民主党と政権を争う二大政党の一つ。
主な支持層は地方住民、産業団体、宗教団体、退役軍人会など。
特に工業、建築業、農林水産業からの支持が多い。
市場の活性化を目指し、政府の関与は必要程度に留める方針。小~中規模な政府
ただし、地方を中心としたインフラの整備は政府主導で積極的に行う方針である。
外交的には「現実的な」政策を掲げる。しばしば「タカ派」とも評される。
移民や難民の受け入れは「一定の制限」を設けて、受け入れる方針をとる。

社会民主党260議席

中道左派。社会民主主義を掲げる政党。共和党と政権を争う二大政党の一つ。
主な支持層は都市住民、中道~左派系の労働組合や協同組合。
また教育界や医療・福祉界の業界からも支持が目立つ。
自由市場を認めつつ、必要に応じて政府による干渉を行う経済方針を持つ。中規模な政府
ハト派の外交政策を掲げるが「現実」を意識し柔軟な対応をする場面もある。
移民や難民の受け入れについて、概ね積極的。マイノリティを重視した多文化主義をとる。

第3勢力・中政党

連邦議会の19,7%(197議席)を占める。
「中政党」とは「二大政党」に協力して「連立内閣」の一員になることを目指す政党を指す。

自由協会75議席

中道右派~中道派。自由主義を掲げる政党。
国民の生活や経済市場(マーケット)への政府の干渉を最小限に留めたいという立場である。
小さな政府派レッセフェール主義夜警国家派に近い。
主な支持層は都市住民、新興産業界、科学者、高所得者などが中心である。
政界でもとりわけ「親企業」の政党として知られる。
実力主義的な側面はあるが、概ね「個人の権利」を最優先する。
LGBTを始めとしたマイノリティの権利擁護には熱心で、難民の受け入れも積極的に行う方針である。

政党連合「緑風民主同盟」(「緑の風党 ‐ 民主左派 ‐ 海賊党)70議席

中道~中道左派の政党連合。
'環境主義社会民主主義''を掲げる。中道~中道左派系の3つの勢力が合同して結成。
政党連合を組んで、連邦議会選挙を闘った。連邦議会でも原則は統一歩調を取っている。
政党連合からさらに踏み込んだ「単一政党化構想」はあるものの、今のところは実現性は低いとされる。

○○緑の風党(50議席)は、環境主義を掲げる政党である。中道~中道左派
草の根市民主義、多文化主義、フェミニズム、地域分権、知る権利の拡大といった「人権擁護」的な政策の実現に特に熱心である。
「反物質主義」を掲げる。資本や物質の増大によらない「幸福追求権」のあり方を模索している。
同時に「分権型の社会構造」を目指す。中央統制型になりがちな旧来型の左派とはこの部分が異なる。
支持層は若者、都市住民、教育・福祉界、マイノリティ当事者など。
首都に「本部」を持たない。あくまで地方で活動する「緑風同盟」の「連合体としての党」という体をとる。
中~大きな政府を掲げる。「個人」の尊重を重視しており、規制には抑制的な性質を持つ。

○○民主左派(19議席)は、社会民主主義を掲げる政党。中道左派の政党。
前身の「共産党」は民主集中制とプロレタリア独裁を掲げた「共産主義」政党であった。
その「共産党」が党内改革を行った結果、今では党内議論の活性化と議会制民主主義の擁護を掲げた中道左派政党に生まれ変わった。
左派系の労働組合や協同組合、マイノリティの当事者団体を主な支持母体とする。
「社会民主党・左派」の出身者も多く所属する。
大きな政府を掲げる。集散主義的な側面は今でも強く、個人より「集団の調和」を尊重する傾向にある。

○○海賊党(1議席)は、表現の自由、液体民主主義を掲げる政党である。中道~中道左派
「表現の自由に関わる団体」や「著作者・有識者団体」のメンバーが主な支持母体。
テクノロジーを駆使した「液体民主主義」の実現を呼びかける。
他の政策としては、表現の自由、公的機関の情報公開、著作権フリー、文化事業への投資などを呼びかけている。
若年層や都市住民からの支持が目立つ。

○政党連合「愛郷同盟」(大地の党 ‐ 国民協同党)(52議席

中道右派(保守主義左派)~中道の政党連合。社会保守主義、地域主義、連帯経済を掲げる。
中道右派系の2つの勢力が合同して結成。政党連合を組んで、連邦議会選挙を闘った。
連邦議会でも原則は統一歩調を取っている。
政党連合からさらに踏み込んだ「単一政党化構想」がある。実現性は低くないものの、ハードルも多い。

○○大地の党(32議席)
中道右派~中道農本主義、地域主義、環境主義、連帯経済を掲げる。
地方における農業や水産業の従事者を主な支持基盤とする政党。
農協や漁協が主な支持組織。特に自作農からの支持率が特に高い。
農民の権利確立と農村文化の保護、地域主義を政策の基盤に掲げる。
各地で活動する地域政党との2重党籍者も多く、小規模な地域政党の寄り合いと言う側面もある。
株主利益を優先する「私企業優先型」の経済を否定している。
衰退しやすい地方部や地方の産業を守るための「連帯経済」の普及・導入に熱心に取り組む。

○○国民協同党(20議席)
中道右派~中道社会保守主義協同組合主義連帯経済を掲げる政党。
主な支持層は、協同組合、保守系の労働組合、宗教団体、中小規模の企業・事業所グループなど。
集散主義を掲げており、政府が市場に積極的に関与することを支持する。
穏健な形のコーポラティズムの実現を図っている。中~大きな政府派
共和党から離脱した一派が結成した保守系の「国民党」と
協同組合出身者が結成した中道派系の「協同党」という2つの政党の合併を経て誕生した経緯を持つ。
移民や難民の受け入れについては絶対的な反対論ではないものの、消極的。
経済・外交的には孤立主義を掲げており、ブロック経済を支持する。
支持組織を固めており固定票の支持は盤石だが、浮動票を取り切れておらず党勢の衰退も見られる。
右派で「大きな政府」を求める浮動票の多くは、新星のポピュリスト政党の「エフタル民主党」に流れている現状がある。

第4勢力

連邦議会の10,2%(102議席)を占める。
「第4勢力」とは「2大政党」に協力して、「連立内閣」の一員になることを目指していない政党を指す。

エフタル民主党80議席

左右を超えた「大きな政府」を掲げる政党。近年は「国家社会主義的なポピュリズム政党」とされることもある。
基盤の政策に大きな政府、混合経済、農本主義を掲げる。
元々は、地方の農民(特に零細農家や小作人)の支持を集める「農民政党」であった。
近年は農村部だけではなく、都市部の経済的には中下位層の労働者の支持を集めている。
元々は「エフタル農民党」という党名であった。都市部での支持の広がりに合わせて「エフタル民主党」と改名した。

特に移民・難民の受け入れに反対したり、保護貿易を支持する政策が注目を浴びている
「大きな政府派」のポピュリズム的な政策が支持拡大に繋がっており、近年急成長を遂げている最中である。
政府の権限を強くすると言う意味では、「第三の道」(国家社会主義的な要素)が強いとも指摘される。
都市部への進出に伴い、極右勢力の「エフタル紅の党」や「エフタルのために」とも水面下で交流を深めている。

労働党・円卓会議22議席

新社会主義(21世紀の社会主義)新しい公共主義を掲げる。左派政党
社会民主党、民主左派の最左派らと各地の市民活動家が結集して、結成された政党である。
党内の意思決定機関として、評議会「円卓会議」が設置されている。

新社会主義とは、市場経済主義を否定し、生産者たる労働者の直接民主制で直接決定される同価値経済社会の実現を目指しつつ「参加型民主主義(草の根民主主義)」を広げ、社会構造を変容させようと言う主張である。
冒険主義的な「暴力革命」や議会・政治家中心になりがちな「社会民主主義」といった「古い左派」を否定して、大衆に寄り添った「草の根民主主義」を広げようと言う考え方である。
主要政策は労働者保護、人権擁護、知る権利の促進、循環型社会の実現、個人の尊厳を重視する等。
ただし、移民や難民受け入れについては消極的。
現状では、いかなる場合でも「野党」の立場を堅持している。
ただし、リベラル左派政権が誕生した際には、融和的な立場(準与党)をとる場合も多い。
党の本流は「平和革命・変革」を目指すとしている。しかし、一部の党員は内密に「社会労農党」や極左勢力の「統一戦線・新共産党」から支援を受けており、党内にも方針の差違がある。

「合同労働組合」や「青年ユニオン」「労働者協同組合」の構成員が主な支持母体。
「新しく、安定した働き方」の実現を目指すとされる。
大企業や公務員中心の「今までの労組」ではなく、非正規雇用者など「今まで労組に入りづらかった層」からも支持を受けている。
新しい左派」を標榜しており、活発な街頭活動を通して支持の浸透を図る。

  • 最終更新:2018-03-27 10:18:59

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